なぜ人は買ってから調べるのか

エンゼルバンクだかインベスターZだか忘れましたが、そんなことが書いてありました。


そんなバカなと思われる方もいるかも知れませんが、そういう場合は多いです。スマホだろうが服だろうが酒だろうが、特に「店で勢いで買ってしまった」や「店員に勧められて買ってしまった」なんて物は後からネットで検索して口コミ見たり値段見たりして、「違うの買えば良かった!」、「違う店で買えばもっと安かった!」、とかなりがちです。

たいして高くないものだったらそれでも、まっ良いか、で済みますが中にはマンションや車なんかもよく調べずに買って、後から調べて後悔する人も周りにいたりします。

株なんかも、よくわからずに話題性だけで買ったりする人はこうなってる気がします。

 

じゃあ事前に、よく調べるのが一番かというとそれも難しかったりします。調べていると、「もっと待てば安くなるんじゃないか?」「もう少し待てば新製品が出るかも知れない」等と考えていつまでたっても買えないかも知れないです。調べることは前提として大事ですが時には勢いが必要な気もします。


じゃあ、どうしたら良いか。私は買ったらそれは調べないと言うのが一番、精神的には優しい気がします。特にマンション、車なんかは大抵の人は投資目的で買ってるわけではないので、高かろうが安かろうが買ったら住むしかないのです。その後いくら調べたところで、何かするわけではないので調べてもて意味がないです。金額がでかいほど精神的なショックもでかくなると思うので、傷つきたくない方は買ってから調べるのはやめた方がいいですね。